メンヘラ女子の扱い方のコツ

メンヘラの彼女と付き合ってすごく大変だったことがあります。
今回はそこから学んだ、メンヘラ女子の対処法についてご紹介します。
▼このページのもくじ:
1.友達は切らない
まずは、何といっても独占欲がひどいことがつらかったとメンヘラ彼女と付き合ったり、別れたりを繰り返していました。
女の友だちとの連絡は一切禁止! 携帯に入っている連絡先は消すように命令されて、メールアドレスに彼女の名前を入れるように指示されます。
それでも満足せずに徹底的に携帯の管理をされたので、女の知り合いだけではなく、同性の友だちとも疎遠になったことがつらいことの一つでしょう。
友達と疎遠になる理由について、箇条書きでまとめてみました。
- メンヘラの彼女はさみしがりやなのでいつも一緒にいたがるところが最初は嬉しい一方、友人とも疎遠になり2人だけの世界になってしまう
- 毎日メールのやりとりができたり、甘えられるのは良かったように感じられるが、彼女とだけ接していると価値観が狭まり、自分までメンヘラ化してしまうリスクがある
- 自分自身メンヘラというわけではないがたまに寂しくなってしまうことがあり、そういうときは強く求めてくる存在は良い一方、依存しすぎると怖い
2.お金は使いすぎない
頻繁に会うことを求めてくるだけじゃなく、食事代やホテル代も男性側が全額負担することを要求してくるので、貯金が200万近く減ってしまうことにもなりました。
お金をいくら使ってくれたかで、愛情を計るところがメンヘラの彼女にはあったようです。
ブランドバッグやネックレスを要求されることもあり、正直、お金の減り具合は恐ろしいものを感じました。
その様子を見て、自分の母親や会社の先輩・同僚に別れるように言われることも何度もありましたが、別れ話をすると自殺未遂をするのが非常に大変です。
一度、会社に連絡がいく形で自殺を図られて、命に別状はなかったようですが精神的に追い詰められてしまったことがありました。
ただ、何度も繰り返されるうちに「勝手にやっていればいい」と思えるようにはなるのですが、会社に伝わるような方法を選ばれることは気になっていたようです。
3.態度を変えない
相手を刺激しないようにするため、まるで接待をしているようだと感じます。
食事に行くのも、遊びに行くのも接待だと思うようになっていきました。
次第に問題が起きなければそれでいいと感じるようになり、定期的に会って、言うことを聞いて入ればいいので、その状況を数年続ける形を対処法として選びました。
3年近く、何となくデートをして、メールのやりとりをし合って、付き合っているのかいなのか曖昧な関係を継続しているうちに、メンヘラの彼女側の熱も下がって、他の男性に関心を向けていることを感じることもありました。
その雰囲気が続いていたころ、今までも何度もメールで送ることがあった「一緒にいても楽しくない」という言葉をメールしたら、初めて「そうだね」と納得してもらうことができて、別れることができました。
それからは、会うことは二度とありませんでした。
強い愛情に喜ぶ瞬間はあれど、お金と人間関係を失うことがつらいエピソードです。
相手に合わせて年単位で付き合う対処法は結果として、無事に別れることには繋がりましたが、今でもこのことを思い出すと果たしてこれでよかったのか、モヤモヤが晴れません。
メンヘラの対処法まとめ
私の体験談を反面教師として、ぜひメンヘラの彼女との距離感をコントロールしてみてください。
振り回されるのではなく自分からコントロールする意識を持つことで、消耗を最小限に抑えてお付き合いすることができるかもしれません。
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