メルパラの出会い方

「メルパラ」は、1999年から運営されている老舗の出会い系コミュニティです。
メルパラはこんな人におすすめ
- 女性とコミュニケーションを取りたい人
- 毎日に刺激がほしい人
- サクラや業者を見分けられる人
結論から言うと、メルパラは本気で恋人を見つけたいという人にはおすすめできません。でも、口コミははっきり言ってイマイチですが、長く続いているだけあって良さもあります。
このページでは「メルパラで出会える属性」について書いているので、もしあなたが当てはまるようなら積極的に利用していくべきでしょう。
▼このページのもくじ:
メルパラはどんなコミュニティ?
- サービス開始:1999年
- 会員数:150万人以上
- 料金:男性のみ一部有料
メルパラはライトな出会い系コミュニティで、ウェブサイト版とアプリ版(iPhoneのみ)があります。特徴的なのが、昔流行った「掲示板」がある点で、女性をプロフィールから探すだけでなく、掲示板での書き込みがきっかけでやりとりが始まることもあります。
メルパラはキャッシュバッカー、サクラや業者が多くいますが、素人とも出会えるため昔から使われてきたサイトです。もしあなたが「サクラを見分ける目を持っている」ならば、高い確率で素人の女の子と会えますよ。
特に以下のような割合で20代が多いアプリとなっているため、20代でサクラが見抜けるならば、利用したほうがいい出会いアプリとなっているでしょう。
- 10代 5%
- 20代 68%
- 30代 15%
- 40代 10%
- 50代 2%
見た目が若者向けのサイトなのに、40代や50代もいるのが面白いです。パパ活にも使えるかもしれませんね。
メルパラの使い方
メルパラの登録方法
メルパラの登録はとても簡単で、以下の5つの項目を入力するだけ。
- 性別
- ニックネーム
- 年齢
- 地域
- 職種
写真のアップロードも求められますが、登録しなくても利用できます。メールアドレスの入力も不要ですし、3分もあれば終わるでしょう。
登録が終わると、女性の写真がすぐにたくさん見られます。そして、次のようなメッセージが表示されて、女性からアプローチがあったことが分かります。
「***さんはアナタが気になっています!足あとへGO!」
足あとを見にいくと、自分のプロフィールを見た女性の名前が表示されていますが、足あとをつけてくれた女性のプロフィールを見るには年齢確認が必要です。
メルパラの料金
料金は以下のケースでかかります(1pt=10円)。
掲示板でのメッセージ投稿 | 5pt |
掲示板を見る | 1〜2pt |
掲示板の動画を見る | 3pt |
メッセージを送る | 6pt |
「掲示板の動画を見る」はポイントを無駄に消費してしまうため、素人の女の子と出会いたいならば利用しないほうがいいですね。
ポイントを購入する場合の価格は次のとおりです。
ポイント | 料金 |
100pt | 1,000円 |
200pt | 2,000円 |
320pt | 3,000円 |
550pt | 5,000円 |
1,200pt | 10,000円 |
1,800pt | 15,000円 |
2,500pt | 20,000円 |
メッセージを送るだけで50円~60円もかかってしまうのですが、こうした出会い系アプリの場合は月額課金制で、毎月3000円~4000円ほどかかるのが相場です。それと比較すると、あまりのめり込まなければ普通の料金と言えます。
メルパラの悪いウワサ
「キャッシュバッカー」と呼ばれる女性がいる
メルパラの口コミが悪い理由の1つとして、「キャッシュバッカー」と呼ばれる女性がいるという点です。
こうした出会い系サイトは男性がお金を払うことで成り立っていますが、女性がいなければ男性が利用しません。また、ただ在籍しているだけでは意味がありません。そこで、女性にインセンティブを与え、積極的に男性とコミュニケーションを取らせて、お金を使ってもらう仕組みがあるわけです。
キャッシュバッカーは男性と実際に会おうというつもりがなく、小遣い稼ぎが目的です。そのため、誘ってもはぐらかされてしまい、ムダなお金を使うだけになってしまうわけです。
サクラや業者が多い
美人の写真で釣り、他のサービスに誘導して登録させるような業者が多くいるというウワサもあります。サクラについては何とも言えませんが、すでにメルパラは多くの登録者がいるので、あえて運営者がサクラを用意する必要はないと思います。
こうした連中がいることでイヤな思いをした男性が多くいるため、口コミ評判があまり良くないのでしょう。ただ、普通に使っている人がいなければ、こんなに長くサービスが続くとは思えません。ですから、キャッシュバッカーや業者ばかりだと決めつけるのは良くないです。
メルパラの意外な使いみち
刺激がもらえる
キャッシュバッカーや業者なのかもしれませんが、登録してすぐ、女性からのアプローチが来ます。しかも、写真を登録していないうちから1日で20人くらいくるわけです。その中にも少しはまともな人がいるでしょうし、アプローチが来るのは決して悪い気はしません。
異性とのやりとりに慣れるツールとして使える
キャッシュバッカーは業者ではなく一般の人なので、相手によって対応もさまざまのはずです。お金はかかりますが、わかったうえで、あえてこうした連中の相手をしてみるのも面白いです。場合によっては気が変わって、本当に会ってみようと思うかも知れませんしね。
メルパラはインターネット異性紹介事業の許可をきちんと取って運営していますし、長年運営されている老舗の出会い系サービスです。これだけ長く続いているということは、ウワサのような悪い面ばかりではなく、良いところがあるはずです。
メルパラが向いていないと思うなら
メルパラがどうしても性に合いそうもないというのであれば、mimi(ミミ)がおすすめです。mimiも登録が簡単で、ライトな出会いを求める人向きのサービスです。
こちらも異性を見るところまでなら写真の登録は要りませんし、もちろんお金もかかりません。完全ノーリスクなので、使ってみてから考えても遅くはないですよ。
肩の力を抜いて使うといいことがあるかも
メルパラは鼻息を荒くして、女性と実際に出会いたいと考えている男性には向いていません。
でも、キャッシュバッカーや業者がいることをあえて知ったうえで、ちゃんとした人に当たる可能性を考えて肩の力を抜いて使うなら、いつかいい人に出会えるかもしれません。やりとりが続いたら「今度、お会いしませんか?」みたいな流れで進展があるかもしれませんよ。
メルパラの口コミ評判はあまり良くありませんが、使い方次第では面白いサービスなので、試しに登録してみるといいですよ。